限界を超えた先にいる未見の我
本音で生きることが大切
熱が冷めるのは
自分の本音から逃げているから
『何か違う』
と感じたにもかかわらず
そのまま流してしまう
頭が働いて
身体で反応出来ない
そのたびに
人はつめたくなり
熱が冷める
そんなときは
鏡に映る自分に向かって問いかける
あなたは一体
何を恐れているんだ?
本音は、恐怖から生まれる正当性や言い訳が、一切ない瞬間に顔を表す
恐怖の根源と向き合って
恐怖を見尽くして
恐怖する自分はニセモノだ
と気づくとき
恐怖は消えている
その迷いなき表情を
鏡で見てみるといい
その瞬間
今まで見たことのないくらい
かっこいい自分が
そこに映る
それを未見の我と言う
体力も尽き果てて、限界ギリギリの毎日を過ごすうち、やがて人間的な欲求も枯れてくる
残るのは、限界の先を見たいという飽くなき探究心のみ
そして心に静寂が訪れる
頭の中のおしゃべりが止み、時間も止まる
その度に爆発的に進化し、人生が切り開かれる
悩み続けていた人生の疑問が解けたり
衝撃的な出会いが訪れたり
ずっと願っていた願望が叶ったり
自分の弱点を克服できたり
およそ想像もつかないような幸運が同時に訪れる
これは人生を切り開く極意のひとつ
未見の我に出会うとき
人生に最も必要なものが
向こうからやってくる