『陰』と『陽』の両方を認識する
『陰』と『陽』両方を認識する
現在ほとんどの方が
陰陽の片方しか光を当てない一元論で生きている
一元論とは
自分が選んだもの以外は
悪であり
敵であり
愚であり
非難すべきもの
無視すべきものだと捉える考え方
もしくは自分が選んだものに陰、裏があることを認識できないものの見方
不景気は悪
貧乏は悪
不幸は悪
コロナは悪
ウイルスは敵
戦争は悪
支配は悪
人口削減は悪
ワクチンは悪
食品添加物は悪
遺伝子組み換えは悪
原発は要らない
哀しみは要らない
イスラム教は敵
中国人は悪
農業なんて出来ない
お金は悪
頭から否定してしまうと
それ以上考えを発展させる事が出来ない
思考停止状態になってしまう
片方しか知らない
片方しか信じない
片方しか光を当てない一元論では
この激動の時代を正しく認識できない
TVなどの情報に流される
解決策がわからない
抜け道が見えない
何をしても立ち行かなくなる
生き延びることができない
今自分が選択していることの裏側にも光を当て考えをめぐらせる
悪魔がいるから神がいる
貧困層がいるから富裕層がいる
不足があるから満足がある
哀しみがあるから喜びがある
争い災いがあるから平和がある
不自由があるから自由がある
不景気があるから好景気がある
相反するものがないと成り立たないのがこの世の中
不幸をイメージすると
幸福であることに気づく
幸福をイメージすると、
不幸せに気づく
全ての陰と陽を客観的にとらえることで
理不尽な世の中も、時代も、社会も、
受け入れることができる
受け入れることで
世の中で起こっているの出来事から
あらゆる関係性を考察できるようになるので
大きな流れをより正しく認識することができ
先の先まで手を打てる ようになるので
より正しく判断し
より正しく行動することができるようになる