タカヒトblog

日本人の体や心は 本来すごく美しい ヲシテ文字 龍体文字 カタカムナ あわのうた 日本の古代の神々からの メッセージを受け止め 西洋文化や東洋文化とも同化し 新しく よりリッチでパワフルな すごい日本への扉を開く

『陰』極まれば『陽』となる

釈迦は「この世を正しく認識することが大切ですよ」と仰った

 

この世は陰と陽で成り立っている

『表裏一体』だとか『二元性の融和』だとか表現は様々だが

確かにこの世は「あらゆるものが対になっている」

男と女

善と悪

光と闇

生と死

天と地

肉体と精神

成長と衰退

拡大と収縮

マクロとミクロ

天国と地獄

 

そして それぞれが融和している

 

愚者がいるから賢者がいる

優しくない人がいるから優しい人がいる

悪役がいるからヒーローがいる

賢明でない人がいるから賢明な人がいる

 

どちらが善いか悪いかではなく

敵対することでも非難することでもない

この世には対なるものが確実に存在するということを認識して

その両方に”光”を当てるということ

どちらも存在するのだから

どちらにも光を当てることが大切

 

悪が認識できなければ善を認識できない

不幸が認識できなければ幸福も認識できない

絶望が認識できなければ希望も認識できない

 

そして社会も人生も善いときもあれば悪いときもある

陰極まれば陽となる

世界経済も極限まで悪くなれば必ず「陽」となる

人生の谷が深ければ深いほど山も高くなる

悪と絶望の極限を突破すると、その後は「陽」に転じる

 

 人は圧倒的な絶望を乗り超えた後に

はじめて真の希望を自分で見つける

 

この世が陰と陽の二元性の融和で成り立っていると認識できたら

精神的余裕が生まれ

人生の あらゆるシーンで有利になる