タカヒトblog

日本人の体や心は 本来すごく美しい ヲシテ文字 龍体文字 カタカムナ あわのうた 日本の古代の神々からの メッセージを受け止め 西洋文化や東洋文化とも同化し 新しく よりリッチでパワフルな すごい日本への扉を開く

''頭"ではなく"腹"で生きる

目の前で子供が溺れていたら

あなたは

ただ助けたい一心で飛び込む

 

頭では

「自分も溺れるかも」

「他によい方法があるかも」

と考えがよぎるかもしれない

けれど迷いが無くなる瞬間

あなたを突き動かすのは

''頭"ではなく"腹"

理屈を越え、体が反応する瞬間が

平和な現代を生きる私たちの日常の中にも起こることがある

・誰かを守るために、考えるより先に体が動いた

・怖かったが「どうにでもなれ」と捨て身になれた

・周り全員を敵に回すのも覚悟で、勇気を振り絞って声を上げた

・損すると分かっていながら、信念を貫いた

・時間も忘れ煩悩すら消えるくらい命懸けになった

 

腹でいきるとは、そういう覚悟の瞬間を重ねること

自分を守ろうと思うほど頭に支配され

むしろ、過去に縛られ自分自身を苦しめる

みんなの幸せのために、大切なヒトの幸せを守るために生きる、と

腹を決めたとき

人はあらゆる過去を超えられる

 

かつての日本人は

頭より腹でいきていた

今と違い

死の恐怖が身近にあった時代

だったからこそ

今の人よりも

1日1日に対して真剣だった

何ために生き、何のために死ねるのか

本当に守るべきものは何か

そういう根本的な問いを迫られる瞬間が

いつも目の前にあった

だからこそ毎日を命懸けで生きていた

その生き様が美しかった

 

自分のためではなく

"腹"をきめて、誰かのために

恐怖の向こう側へ一歩踏み出す

 

ちなみに腹とは丹田のこと

解剖しても丹田はでてこない器官

スワディシュターナ・チャクラ

武道や剣道、ヨーガや丹田式呼吸法を実践していると

丹田が鍛えられ、ちょっとやそっとでは動じない度胸がつく

"腹が据わる"

しかし

現代人の8割が、丹田がない

丹田は生まれつき備わっているもの

ではなく

自分で’’作る"もの

 

まずは

丹田があるという事を認識する

そして生活のなかで

丹田を意識する回数を増やしていく

自分の"腹"を自分で鍛えていけることを知る