タカヒトblog

日本人の体や心は 本来すごく美しい ヲシテ文字 龍体文字 カタカムナ あわのうた 日本の古代の神々からの メッセージを受け止め 西洋文化や東洋文化とも同化し 新しく よりリッチでパワフルな すごい日本への扉を開く

知っている事だけをやる

知っていることだけをやる人間が成功する

いろんな情報に簡単にアクセスできる今、私たちはたくさんのことを知りたくなってしまう
いろいろな分野の知識を得ようとしてしまう
「何でも知っておきたい」
「多くの事を知っておきたい」
「人前でいろいろな知識を披露して賢いと思われたい」
「このくらい知っておかないとバカにされるのではないか」
「知識をたくさん覚えておかないと恥ずかしい」
「知らないって言いたくない」
と考えがち・・・だが
雑学や余計な知識を知ろうとすることは、実はムダな場合が多い
多くのことは知らなくていい
自分の願望や目標に関係のないものは覚えてもしょうがなく
ただ自分が知っていること
自分の勝ちパターン
自分が勝てる分野のことだけに
集中することが大切

そのことを徹底して実践していたのが
ヘンリーフォード氏
19世紀、クルマは貴族の乗り物だった中で
「クルマ=民間人の乗り物」
というイノベーションをもたらした偉大な革命家こそヘンリーフォード氏

学者たちは彼の功績が面白くなかった
なぜなら、フォード氏は
学者たちの足元にも及ばない
『低学歴で無知な男』だったから・・・

学者たちは
フォード氏を呼び出し、質問攻めにした 
「エンジンのピストン仕組みはどうなっているんだ?」
「タイヤのこと、ギアのこと、車の専門的な知識について答えろ」
フォード氏は全く答えられず
質問されるたびに
会社のナンバー2や
職人たちに答えを聞いた
「お前は何も知らない恥ずかしい男だ」
フォード氏の無知を曝け出し
学者たちは勝ち誇っていた

しかし
最後にフォード氏は学者たちに向かってこう言った
「私は、あなたたちが大事だと思っているムダな知識を頭の中に入れることをせずに
自分の大切な脳ミソの容量を
自分にしか出来ない
自分の大事なことだけに
使っているんです」

フォード氏にとって大事なことは
専門的な知識ではなく
リーダーシップをとって
理念を掲げて
多くの人を導き
イノベーションを起こすこと
それだけだった
フォード氏は
そのことだに集中していた

勝ち誇って罵声を浴びせるほど、
恥をかくのは学者たちだった

「知識をたくさん覚えないと恥ずかしい」だなんて思わなくていい
何も成さずに
知識ばかりをたくさん覚えている人の方が恥ずかしい

雑学を武器にして食べていくというゴールでも持っていない限り
「雑学王は無意味で恥ずかしい・・」
のである

経験から得た自分の知っている 
ニッチで自分が勝てる部分
自分だけの勝ちパターン

そこだけに集中する

偉大な功績を挙げ、
周りの大切な人を幸せに導く者は
「自分の知っていることだけに1点集中する」
それこそが
多才なエリートに恥をかかせる
偉大な成功スタイル
あなたが最後に笑う珠玉の
マインドセット